現在多くの方が利用をされているバス会社の一つにブルーライナーがありますね。
ブルーライナーは、手ごろな値段で乗車をすることが出来る上に、乗客に対するサービスが良いので、その事で評価をされていますね。
ブルーライナーの荷物の持ち込みについて注目が集まっているので、この記事で取り上げていきたいと思います。
ブルーライナーに自転車持ち込み出来る?
夜行バスに乗車をする方の中で意外と持ち込みの希望が多い荷物が自転車です。
自転車を夜行バスで運ぶことが出来ると、自転車の送料もかかりませんし、付き次第すぐに自転車を使う事が出来るので、希望をされている方が多いようです。
結論から申しますと、ブルーライナーに自転車を持ち込むことは出来ます。
ですので、ブルーライナーを使って自転車を移動させることが出来るので、その事は、乗客からすればかなり有難いサービスだと思います。
しかしながら、ブルーライナーを使って自転車を移動させるには、いくつかの条件があります。
まず、自転車は前後の車輪を外して輪行袋に入れた状態でなければなりません。
そして、自転車の持ち込みには事前予約が必要で、バスの予約と同時に申し込むことが必要になります。
また、何台も積むことが出来るわけではなく、バス一台につき、自転車は二台までと決まっています。
ですので自分が自転車を乗せる事を申し込んだ時、すでに二人以上が自転車の申し込みをしていた場合は、自分は自転車を乗せる事を申し込むことが出来ません。
自転車をブルーライナーに乗せたいと考えている方は、なるべく早く連絡をすることが大切だと思います。
それに加えて、ブルーライナーに自転車を持ち込むことはお金がかかります。
ブルーライナーに自転車を一台持ち込むことには1500円の金額がかかります。
ブルーライナーに自転車を乗せて運びたい方はその事も考慮しないといけません。
ブルーライナーの荷物の規制や注意点は?
ブルーライナーには、荷物を載せる事に関していくつかの注意点があります。
まず、ブルーライナーに荷物を積むことは出来ますが、大きさや重さには制限があります。
例えば、大きさに関しては、縦、横、高さの合計が160CM以内でないといけません。
また、荷物の重さに関しては、一個当たり20KG以内でないといけません。
ですので、あまりに大きすぎる荷物は載せる事が出来ません。
また、荷物の個数にも制限があり、ブルーライナーに乗せる事が出来る荷物は、一人当たり二個までです。
そして、荷物の乗せる事に関しても決まりがあり、必ず名前と連絡先を記入したタグを付けるようにして下さい。
名前と連絡先を記入したタグを付けないと、荷物を載せてから、誰が誰のものか分からなくなります。
それに加えて、貴重品などの破損をしやすいものは、バスのトランクに入れないようにして下さい。
貴重品などの破損をしやすいものは、各自で管理という事になりますので、自分で持っておくか、座席の下に置いたり、座席の上部の棚に入れる事になります。
ですので、高い壺など凄く大きい貴重品をブルライナーで運ぶことは適しておりません。
夜行バスで運ぶのは、多少傷が付いたりしても怖くないものにすべきだと思います。
ブルーライナーでペットを運ぶことは可能?
ブルーライナーで移動をするときにペットを運びたいと考えている方もいるようです。
大阪から東京に引っ越す方などで、夜行バスで移動を考えている方は、夜行バスでペットを運ぶことを検討されている方がいる事も良く分かりますね。
ブルーライナーで移動をするときにペットを運ぶことは出来ますが、ブルーライナーで運ぶことが出来るペットは、小型犬、猫、うさぎなどの小動物に限ります。
そして、夜行バス移動をしている間、ペットはキャリーバックの中に入れて運ぶことが必要になります。
ですので、自分のペットをキャリーバックの中に入れて運ぶことに抵抗がある方はブルーライナーでペットを運ぶことは出来ません。
また、自転車を運ぶ時と同じように、ペットを運ぶには、事前予約や料金が必要です。
ブルーライナーで自転車を運ぶ時は1500円かかりましたが、ペットを運ぶことは2000円かかります。
夜行バスの中でペットが泣かないようになどの管理もする必要がありますし、夜行バスでペットを運ぶことはあまり適していないかもしれません。
まとめ
ブルーライナーの自転車やペットの持ち込みについて取り上げていきました。
ブルライナーには、自転車もペットも持ち込むことが出来ますし移動させることが出来るのですが、制約がありますし、お金もかかるので注意が必要です。
ブルーライナーのような夜行バスのサービスは当然多くの方が使うようなものですので、荷物を積むときにも他の人の迷惑にならないように気を付けたいものですね。
荷物に関するルールも乗客の方が気持ちよく安全に乗る事が出来るために定められているものですので、乗車をする前にしっかりとルールを見て理解して守るようにしましょう。
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