ブルーライナーの返金制度について！障害者割引やキャンセルについても

現在遠距離を頻繁に移動される方は夜行バスを多用されている方も多いと思います。

夜行バスは、新幹線よりもかなり安い値段で、東京～大阪など遠距離を移動することが出来ますし、遠距離を移動するコスパの良さで考えると、抜きんでていると思います。

夜行バスの会社はいくつかありますが、この記事ではブルーライナーの返金などについて取り上げていきたいと思います。

ブルーライナーの返金制度について！キャンセルについても

夜行バスを利用するとき、キャンセルをした時の返金の制度に注目をされている方も少なくないと思います。

ブルーライナーに乗車をするときは当然予約をすることが必要になるのですが、ブルーライナーの予約をする時は、インターネットで予約をする方法と、電話で予約をする方法の二種類があります。

そして、インターネットで予約をした時と、電話で予約をした時でキャンセル方法や、返金のシステムが異なります。

インターネットでブルーライナーの予約をした場合は、バスのる.JPのマイページからキャンセルをすることが出来ます。

キャンセル料についても気になるポイントですが、出発日の前日までは無料で、出発日の当日にキャンセルをした場合は、運賃の50％を支払う事になります。

次に電話でブルーライナーに乗る予約をした場合についてですが、バスのる予約センターに電話をしてキャンセルをすることが必要になります。

キャンセル料については、出発日の三日前までは無料で、二日前から当日の間にキャンセルをすれば、運賃の50％がキャンセル料といしてかかります。

電話予約の場合は、二日前からキャンセル料がかかるのに対し、インターネットで予約をした場合は、当日のみですので、インターネットの方が無料でキャンセル出来る期間が長いのでお得ですね。

どうやって返金されるのかしら？

返金をされる場合の返金方法については、インターネットでブルーライナーに乗る予約をした場合は、クレジットカードに返金をされ、電話でブルーライナーの予約をした場合は、指定口座に返金をされます。

返金にはどれくらいの期間がかかるのかしら？

ブルライナーをキャンセルしたときに返金されるまでにかかる期間も注目が集まるポイントだと思いますが、インターネットでブルーライナーの予約をした場合は1～2か月程度かかりますが、電話で予約をした場合は、キャンセルをしてからおおよそ2～3週間程度で返金をされます。

ブルーライナーの障害者割引のシステムに関しても一部の人が注目をされています。

ブルライナーには、障害者割引の制度があり、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、その介護者1名を対象に運賃の10％を割引する制度がなされています。

障害者割引を受けたい方は、予約の時に障害者割引のシステムを利用する旨を申し出て下さい。

障害者割引の制度を受けるには、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っていることを証明することが必要になりますので、乗車をするときに、上記の三つのうちのいずれかの手帳を提示することが必要になります。

ですので、ブルライナーに乗車をするときに、上記の三つのうちのどれかの手帳をしっかりと持って乗車をすることを忘れないように気を付けて下さい。

ブルーライナーの障害者割引を利用するには、主に二つの注意点があります。

まず一つ目は、障害者割引と他の割引を同時に適用することは出来ません。

ブルーライナーは、割引制度が基本的に一つしか使用することが出来ないようなシステムになっているので、障害者割引と他の割引制度を受ける権利を持っていた場合、割引額が大きい方一つのみが適用され、もう一つの割引が適用されないようなシステムになっています。

二つ目の注意点としましては、障害者割引はインターネットでの予約の時は利用をすることが出来ません。

障害者割引を受ける場合は、電話でバスのる予約センターに電話をして、障害者割引を利用する旨を伝えることも必要になります。

本来受ける事が出来る割引を受け取ることが出来ないのは、かなり勿体ない事ですので、使用するときの注意点はしっかりと見て注意をしましょう。

障害者割引以外に何かしている割引制度はあるのかしら？

ブルーライナーが現在している割引制度は、障害者割引以外には三つあります。

早割・・・出発日一か月前までに予約をすると、運賃の10％を割引します。

往復割・・・往復で予約をすると、片道の運賃の10％を割引します。

グループ割・・・4名以上で同じ便に予約をすると、運賃の10％を割引します。

割引制度は使えるものは使わないと損ですので、この中から使えそうなものがあれば使いたいですね。

ブルーライナーの返金制度や障害者割引について取り上げていきました。

キャンセルによる返金制度や障害者割引の制度は、ブルーライナーを使用する上で凄く大切な理解すべき制度ですので、この記事の内容はしっかりと理解をして頂ければと思います。

夜行バスを使用するときは、割引制度を使える人はきちんと使わないと勿体ないので、使い漏れがないようにしたいものですね。