大阪から東京など、遠方の距離を移動する方で、夜行バスを利用される方も少なくないと思います。
夜行バスは新幹線よりも価格もかなり安いですし、夜に出発して朝に着くようなシステムになっているので、夜に椅子に座って寝る事に抵抗が無い方にとっては、夜行バスはかなり良い移動手段であることに間違いないと思います。
ブルーライナーの夜行バスは、三列シートのものと四列シートのものがありますが、その三列のものと四列のものの違いについて、多くの方が注目をされているので、この記事で取り上げていきたいと思います。
ブルーライナー夜行バスの3列シートと4列シートの違いは?
ブルーライナーは、4列シートが多くて主ですが、3列シートのものもあり、4列シートと3列シートのものでは、作りが異なっています。
まず、4列シートよりも3列シートの方が当然座席数が少ない分となりもいなくて広いので、社内を快適に過ごすことが出来ますね。
3列の座席↓
4列の座席↓
値段も当然3列シートの方が高くなっており、値段の安さに拘りたいのであれば、4列シートで、値段が高くても席の広さやサービスに拘りたいのであれば、3列シートという選択になりますね。
3列シートと4列シートでは、値段が違う分環境の整い方が違います。
例えば、3列シートはトイレが付いているものもありますが、4列シートは、基本的にトイレが付いていませんです。
トイレが付いていることに拘る利用者の方も多いと思いますし、そのような方にとっては、3列シートの夜行バスよりも4列シートの夜行バスの方が良いと思います。
また、3列シートは、隣の席が離れていますね。
4列シートであれば、二席並んでいて、真ん中の通路が開いていて、また二席並んでいるような作りになっているので、寝るときなども隣の人との距離がかなり近くなりますね。
人によっては、寝るときに自分にもたれかかってくるような方もいると思いますし、そのようなことを絶対に避けたいような方にとっては、3列シートが良いと思います。
また、3列シートは、カーテンによって、一席一席区切られています。
ですので、スマホの中を隣の人に覗き見られたりなども起こりませんし、プライバシーの観点から考えても3列シートの座席は4列シートの座席よりも優れています。
3列シートと4列シートではどれくらい値段が違うのかしら?
ブルーライナー夜行バスの3列シートと4列シートの値段の違いについても注目が集まっていますが、例えば東京と大阪を行き来するブルーライナーの場合、3列シートの場合、6000円~8000円程度で、4列シートの場合は、4000円~6000円程度になっています。
ですので、おおよそ2000円程度の違いがあるという事になりますね。
この2000円という値段が高いのか安いのかというのは個人の価値観によると思いますが、個人的には、新幹線と比較をするとかなり安いので、3列シートを利用する価値は十分あると思います。
夜行バスはやはり値段とサービスや広さのバランスで考えるべきだと思いますので、ご自身のお財布事情などと相談をしながら3列シートと4列シートのどちらを使用するべきかを考えて決断をすればよいと思います。
まとめ
ブルーライナーの3列シートと4列シートの違いについて取り上げていきました。
ブルーライナーは、4列シートは3列シートと比較をすると、当然席が狭いですし、人によっては窮屈で乗り心地が悪いように感じるかもしれませんが、多くの人は、ブルーライナーの乗り心地やサービスの良さには満足をされているので、特に大きな心配をする必要性は無いのではないかと思います。
ブルーライナーは、当サイトがおすすめしている夜行バスの一つですし、乗車を検討されている方は一度乗車をしてみると良いと思います。
ブルーライナーは評判の良い夜行バスであることは間違いないですし、乗車して後悔をするような可能性はかなり低いと思います。
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