ミルキーウェイエクスプレスは事故があった？安全性や置き去り事件についても

現在凄くコスパの良い夜行バスとして、注目を集めているミルキーウェイエクスプレス。

夜行バスに乗る方はなるべく安い値段で済ませたい考える方も多いですし、そのような方からしてミルキーウェイエクスプレスはかなり魅力的な夜行バスであることは間違いないと思います。

夜行バスを選ぶ時に、安全性についても凄く注目をされる方もいると思いますが、ミルキーウェイエクスプレスの事故の過去や安全性についても多くの方が注目をされているので、この記事で取り上げていきたいと思います。

ミルキーウェイエクスプレスの事故や安全性について

夜行バスは、一夜中長時間運転をするわけですので、安全性について気になる事は当然の事だと思います。

ミルキーウェイエクスプレスが今まで事故をした過去があるのか気になる方もいると思いますが。ミルキーウェイエクスプレスが今まで事故を起こしたようなことはありません。

また、ミルキーウェイエクスプレスは、安全対策や、ドライバーの教育にも凄く力を入れており、日本バス協会の安全性評価制度でも三ツ星優良事業者に認定をされています。

ですので、ミルキーウェイエクスプレスが他の夜行バス会社よりも、事故のリスクが高いなど、安全性の部分で不安視する必要は全くありません。

夜行バスは男女が一夜中同じバスの中にいるので、女性からすると、配慮をしてほしいとい考える方もたくさんいると思います。

ミルキーウェイエクスプレスでは、車両内の一部エリアを女性専用席として、設定をしています。

女性専用席は、男性と隣り合わせにならないように配慮がされており、カーテン付きでプライバシーが確保されたりしています。

また、ご希望の方には、アイマスクやスリッパをプレゼントをされたりもしています。

ミルキーウェイエクスプレスはなるべく男女が隣り合わないように配慮がなされているのですが、男女が隣にならないことを100％保証するものではありません。

次にミルキーウェイエクスプレスの車内の安全についてですが、ミルキーウェイエクスプレスは、社内での新型コロナウイルスの感染拡大の防止に注力をしており、社内の完全清掃や完全消毒を行われています。

また、空気の自動循環システムが施されており、外部の空気を常に取り入れて運転をしています。

それに加えて、ミルキーウェイエクスプレスは社内での飲酒や喫煙が禁止されています。

飲酒が認められていると、酔って暴れる人などもいるかもしれませんし、飲酒や喫煙が禁止されている事も、乗客の安全性を高める事につながると思います。

また、軽い飲食は認められていますが、音の出るものやにおいの出るものは取らないように案内がされています。

夜行バスは多くの人が乗っている密閉空間ですので、配慮やエチケットは忘れないようにしたいものですね。

ミルキーウェイエクスプレスは今まで事故をされたことはありませんが、昔「置き去り事件」という事件が起きました。

2022年の9月に大阪から東京を結ぶ夜行バスの「ミルキーウェイエクスプレス110便」が社内の空調設備に不具合が生じたとして、京都駅で乗客10名を降ろし、運行を中止されました。

おろされた乗客は新幹線代の支払いを約束されたものの宿泊費や代替の交通手段の手配などは一切なされませんでした。

ですので、深夜の京都駅で困惑する事態になりました。

その後乗客が、運転手や乗務員に対して抗議をされたので、警察官が駆け付けて対応をされましたが、その間にバスは逃げるように発車をされました。

この事件はsnsやニュースで大きく取り上げられ、ミルキーウェイエクスプレスの会社であるさくら観光バスには大きな批判が集まりました。

さくら観光バスはその後謝罪と補償をされたと言われています。

長い間、仕事をしていると、予想外のトラブルが起こる事もあると思いますが、そのような時は、お客さん第一に考えて誠心誠意良い対応をすることが大切ですね。

ミルキーウェイエクスプレスの事故や安全性について取り上げていきました。

ミルキーウェイエクスプレスは、今まで特に事故をしたことはありませんし、安全性に関してもかなり高いと言われているので、ミルキーウェイエクスプレスを乗ろうか迷っている人で、安全性の部分を不安視する必要性は全くないと思います。

夜行バスを選ぶときに、価格やサービスなどどの部分を重要視するかは人によって違いますし、自分に合った夜行バス会社を選択することがベストだと思います。
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